”タイで一番空気が綺麗な村”として有名な《キリウォン村》はタイ南部ナコンシータマラート県のカオルアン山脈のふもとに位置する小さな村。周囲を山々に囲まれ、大きな川が流れる自然豊かな所です。
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景色が日本にそっくり!?キリウォン村

上の写真、まるで日本みたいですよね?そうなんです、京都の嵐山なんです(スミマセン)。

こちらは本当にキリウォン村の写真。山と川の感じがとても日本に似ていますよね。ただ、よく見ると川辺に牛が放牧されていたりして、「やっぱりタイだ〜」と思うのですが、とても景色が美しい場所であることは間違いないです。

キリウォン村の行き方
ナコンシータマラートの街中から車で30分程と、意外と簡単に行けるのでナコンシータマラート観光の際はキリウォン村まで足を伸ばしてみるのも良いかと思います。
私たちはタクシー配車アプリ《Grab》を利用し、料金は200バーツ程でした。帰りはキリウォン橋の横にナコンシータマラートの街行きのソンテオ(乗合タクシー)乗り場があったのでソンテオで帰りました。料金はひとり20バーツでした。
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キリウォン村の観光スポット
キリウォン村はあまり観光地されておらず、観光客向けのお店や観光スポットは決して多くはありませんが、長閑な村の雰囲気を味わい、ゆっくり滞在するのに適しています。また、雨季には村の名産のマンゴスチンが美味しいらしいです(私達が行った頃は乾季だったので食べられなかった)
キリウォン橋

タクシーを降りたのは、キリウォン村の中心部に架かる《キリウォン橋(Googleマップ)》。この日は快晴で、車を降りた途端目に飛び込んできた青青しい山と澄み渡る空が本当に綺麗でした。橋からの景色は村一番の眺望なので、たくさんの人がここで写真を撮っていました。


スイミングスポット

キリウォン橋から自転車で30分ほど走った所に、スイミングスポット(Google MAP)があります。私たちは水着を持っていなかったのでもう少し上流に移動。上流は人も少なく水も澄んでおり、ゆっくりすることができました。ちなみに行きは緩やかな上り坂を延々自転車で30分なので結構疲れましたが、その分川の冷たさが心地よかったです。


キリウォン村の朝市
朝7時頃に《キリウォン橋》近くの通りに朝市が出ます。朝食を買いに来る人で賑わうので散歩がてら覗いてみると楽しいと思います。

タイ南部料理を食べる

スイミングスポットに向かう途中にレストランがあったので昼食はそこで取りました。《Bang Bang Bar & Restaurant(Googleマップ)》タイ南部料理はおいしくて大好きです(たまに死ぬほど辛い料理もあるけど。。)


古民家にホームステイ

気さくなタイ人のおばちゃんが切り盛りする《Bann Mai Homestay》に宿泊しました。エアコンルーム一泊800THB(約2,700円※2021年5月現在)で朝食付きです。2階の部屋はエアコン無しでもっと安かったのですが、日中は暑かったのでエアコン付きで助かりました。自転車は1日100THBレンタル利用可。オーナーのおばちゃん朝食はおばちゃんが朝市で買ってきてくれたパートンコー(揚げパン)とジョーク(お粥)を用意してくれました。



キリウォン村を早朝散歩
早朝は涼しいので村の中を散歩するのに最適です。村のあちこちで托鉢の光景も見られます。


キリウォン村の動画と記事
YouTubeにキリウォン村を旅する動画があるのでよかったらご覧ください。村の雰囲気がより伝わると思います!
今回のナコンシータマラート旅行はキリウォン村の撮影がメインで、ナコンシータマラートの街中で撮った動画はいわば前座のつもりだったのですが、蓋を開けてみれば街中食べ歩き動画の方が再生されてました。改めて飯動画の強さを思い知りましたが、やっぱり旅動画が作ってて一番楽しい〜!
ナコンシータマラート動画もよければどうぞ。南タイ料理を食べ尽くします。
