格安で泊まれる旅人宿《ゲストハウス》、客もスタッフも気楽に過ごしている感じと、”旅人感”が感じられて楽しいんですよね。1日目はリゾート、2日目はゲストハウスなんて泊まり方も気分が変わって良いかも。宿泊費を安く抑えたい方にもおすすめです。今日はタイのリゾートアイランド・クート島のゲストハウスを紹介します。
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Gumm Lonely Club(ガムロンリークラブ)

《Gumm Lonely Club》はタイ中部トラート県の《Koh kood|クート島》のゲストハウス。通称《ガムさんち》。私たちのお気に入りホテルのひとつで、今回が3年振り2回目の宿泊(甲子園風)。
Gummさん夫妻が切り盛りするこの小さなゲストハウスが建っているのはなんと川の上。半屋外のような、内と外の境界ガバガバハウス(言い方)なので、自然に包まれて過ごしている感じが半端なく気持ち良いです!カフェ利用もできるので、近くに宿泊の際に足を伸ばしてみるもおすすめ。人気メニューはココナッツアイスクリームです。

《Gumm Lonely Club》はクート島の港から車で20分程の場所にあります。バンコクからクート島までの行き方をこちらの記事で解説しているのでご参照ください。

Gumm Lonely Club
https://gumm-lonely-club.business.site/

Gumm Lonely Clubを予約する
《Gumm Lonely Club》は全部屋3室の小さなゲストハウスです。宿泊予約はFacebookメッセージから行ってください(英語可)。
おすすめは川側バルコニー付きの《リバービュールーム》です。値段は一泊950THB(約3,260円※2021年4月現在)で朝食付き。
|部屋の設備・アメニティ|
- ダブルベッド、冷蔵庫、トイレ・シャワー付
- 冷房、ドライヤー、アメニティ類 は無し



カヤックで海まで3分
目の前の川に繋留されているカヤックは無料レンタル可。海まではカヤックを漕いで3分程、徒歩なら約1分と海チカなのもGumm Lonely Clubの魅力です。

満潮時の川の水位は深緑の水面が床に届きそうなほどです。3年前はこの幻想的な光景が見れたのですが、今回は干潮のため水位が低く残念。動画ではガムさん家の魅力が半分も伝わらなかったので、各自自分の目で確かめるように。


近くのおすすめレストラン
《Ao Phao Beach》のリゾート《Rest Sea Resort》のレストランは美味しくて価格もリーズナブル。マッサマンカレーとクンチェーナンプラー(生エビのナンプラー漬け)を頼んだのですが、どちらも絶品でした。

アーティスティックな室内装飾

アーティストでもあるガムさんが手がける室内装飾のセンスの良さよ。雑多でありながらも統一感のある部屋ってセンスが無いと作れないですよね。ガムロンリークラブが無印信者のミニマリスト共に今、鉄槌を下す。
どこを撮っても超エモ写真になっちゃうので、相方のYuuと写真対決(Instagramでアンケートを取って勝敗を決める)をしたんですけど、テーマが風景写真で私はキッチリ風景写真を撮ったのに、相方から「人物写真じゃなきゃ撮れない」だの物言いが付き、奴のフィールドに持ち込まれて負けました。汚いさすが相方汚い。

そんな素敵なガムさんちの壁にサインを書かせて頂くこととなり、ラーメン屋の芸能人のサイン色紙張りに「がむろんりーくらぶ賛江」とでも達筆に書ければ良かったのですが、私の108個ある欠点のひとつが「字が汚い」なので、小学生のラクガキみたいなサインを残して来てしまいました。