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アテネホテルとは|タイ王室との繋がり

バンコクを代表する五つ星ホテル・アテネホテル《The Athenee Hotel, a Luxury Collection Hotel, Bangkok》は王室との深い繋がりを持つホテルです。ワライアロンコン王女の宮殿跡地に建てられたアテナホテルは、その歴史の流れを汲んで当時のタイ・コロニアル様式のデザインを採用。そのクラシカルな趣は、優雅さとロイヤリティな気品をもって宿泊客を迎えます。
アテネホテルの場所・行き方
|BTSプルンチット駅から徒歩5分|
最寄り駅BTSプルンチット駅⑤番出口からスカイウォークを進み、Witthayu通りをルンピニ公園に向かって進むと左側に見えてきます。
The Athenee Hotel, a Luxury Collection Hotel, Bangkok
📍61 Witthayu Rd, Lumphini, Pathum Wan District, Bangkok 10330
☎︎(+66)26 508 800
🌐公式HP
チェックインからエグゼクティブラウンジへ

ホテルオークラやアメリカ大使館など錚々たる顔ぶれが揃うWitthayu通り、強い(確信)。そんなバンコクの高級エリアに堂々と建つのが《アテネホテル》です。
前項でつらつらとアテネホテルの歴史とか書いてますけど、ホテルに到着した時点で私アテネホテルについて何ひとつ知りませんからね(失礼)、はぇ〜…スッゴイと完全におのぼりさんになって、ポカン顔でしばしそびえ立つアテネホテルを見上げておりました。


ロビーに入ってまず目を引くのが建築、内装の素晴らしさ。優雅な曲線を描くシンメトリの螺旋階段は、Mステごっこにピッタリです。コロニアル様式の装飾はクラシカルな趣で「ここ、めっちゃ高級やない?(小声)」とアホ共(私)にも一発で分からす高級感を醸し出しております。


ロビーに入り込んでしまったスズメと、それを湘南乃風の如くタオルをブン回して追い払おうとするスタッフとの攻防が面白かったです。
チェックイン
カウンターでチェックイン。高級ホテルには場違いな客にも丁寧な対応◎。いきなり黒服に両脇を固められて連行されることもありませんでした。案内を受けて26階のエグゼクティブラウンジへ向かいます。


エグゼクティブラウンジ
クラブルームとスイートに宿泊の場合はエグゼクティブラウンジ《Royal Club Lounge》が利用できます。
ラウンジでチェックインや、会議室が使えたりと色々特典があるのですが、特筆すべきはここのバーテンダーが燕尾服の執事姿だったことです。でも恥ずかしくて「一緒に写真撮ってくださいデュフ///」のひと言が言えなかったので写真はありません。

ロイヤルルームに宿泊

今回私たちが泊まったのは《ロイヤルルーム》、ブルーグレイのシックな色調と調度品が落ち着いた空間を演出しています。居心地の良いカウチの前にはフルーツ盛りとチェスを象ったチョコレートが置いてありました。

シャワー室とバスタブを別々に造りつけたバスルームは広々としています。充実のアメニティはタイの高級ブランド《THANN(ターン)》。これに狂喜していたのは相方で、彼は湯船にアロマオイルをとんかつソースの如くドバドバ投入したり、ボディクリームを全身に塗りたくっていました。




アテネホテルで過ごすひととき
アテネホテル滞在中は至れり尽くせりの楽しいひとときを過ごすことができました。
アテネホテルの豪華ビュッフェ
アテネホテルでは週末に豪華ビュッフェを開催しています。ビュッフェについては別の記事で紹介しています。

アテネホテルのアフタヌーンティー
アテネホテルのカフェ《The Bakery》ではアフタヌーンティーを楽しむことができます。
Royal Afternoon Tea Set 1,200THB++ for 2 persons

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タイ衣装着用体験
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アテネホテルのレストラン
アテネホテルには複数の高級レストランが入っており、様々な国の料理を楽しむことができます。今回私たちは《The House of Smooth Curry》で伝統的なタイの宮廷料理を頂きました。
|レストラン一覧|
- The House of Smooth Curry(タイ料理)
- Kintsugi Bangkok by Jeff Ramsey(日本料理)
- The Silk Road(中華料理)
- The Allium Bangkok(フランス料理)


アテネホテルの朝食ビュッフェ



