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タイのメンソール系オイルの使い方|嗅ぎ薬ヤードム

こんにちは、まいばるです。3日に1回靴紐がほどける。

今回は今まさに私がドハマりを通り越して依存性に片足突っ込んでるタイプロダクトを紹介する。

《氷山花油》30バーツ

使いかけで誠に申し訳無い。記事を書こうと書こうと思っているうちに我慢出来ずにどんどん使ってしまったのだ。写真ではほとんど見えないが、小瓶の中には翠色のオイルが入っている。というかいた(過去形)。

これを買ったのはチャンタブリというタイの地方で、その時はただの興味本位で買ったのだが、見事にハマり手放せなくなってしまった。薬物に溺れていく好例といえよう。

タイにはこのようなメンソール系のオイルが一般に広く普及している。

嗅ぎ薬《ヤードム》のオイル版と言ったところだ。

メンソール系オイルの効果・効能

用途としては完全に気分転換として使っている。

眠気覚ましに、暑気よけに、なんとなく、好きな時に使えば良い。

また、鼻詰まりや虫除けにも効果がある。

薄荷のようなスッキリとした香りとメンソールの冷感でリラックス出来るのだ。

メンソール系オイルの使い方

小瓶に入ったオイルを少量指先に取り、鼻や額などに塗る。

オイルを塗る箇所については、各自お好みの人体の部位に塗って頂ければよろしいが、スタンダードなのはやはり鼻の穴の中だろう。

スースーとした香りが脳ミソゲキチョクでガンギマるのだ。もちろん合法だ。

 

次点でおすすめは耳の中だ。

耳の中に塗ると気持ち良いよ、と人から教えられ、オイルを数滴とって耳の中に突っ込んでみると大変具合がよろしかった。

もっと奥まで塗りてぇという衝動が沸き起こり、オイルを染み込ませた綿棒で、耳の奥隅々まで塗りつけた。もちろんアヘ顔でだ。

効き目はすぐさま現れた。

おほぉぉ~~!!
耳の奥からひんやり~~~(ダブルピース)

冷感が迷走神経を刺激するのか、軽い目眩を引き起こすのもGoodだ(アカン)。

ここまでで既に当ブログがかなりアレな感じになったが、ここからさらに狂気は加速していく。

鼻の穴、耳の穴と来たらあそこにも塗りたくなるのが人間では無かろうか…

そう、好きな人体の部位ランキング(当社調べ)、不動の1位を誇るHESOだ。

さっそく綿棒でちょこちょことHESOの中にオイルを塗りこんだ。

が、いくら待ってもへそがひんやりすることは無かった。

おそらく腹の肉がぶ厚すぎたためだろう。誠に残念である。

良い子の皆は用法容量を守って正しく使ってくれよな!まいばるとの約束だ!

メンソール系オイルが病みつきになる!?

私はメンソール系オイルを動画編集中の気分転換によく使っているが、使い続けるうちにパソコンを前にすると条件反射で、嗅ぎたい、嗅ぎたい!!という欲求に襲われるようになってしまった。

香りが無いのがなんとなく物寂しい、パブロフの犬状態だ。

視覚、聴覚などのあらゆる感覚は一度脳の視床というフィルターを通してから大脳に送られているという。つまり検閲を受けている状態だ。

しかし嗅覚だけは唯一ダイレクトに大脳に届く。ノーミソゲキチョクコースだ。これは大脳さんがラリっても致し方ない。

タイのコンビニやドラッグストアで購入可能

こんな感じで日々乱用しているので、氷山花油は現在底をつきかけている。

チャンタブリまで買いに行くのは難しいので、タイのコンビニやドラッグストア《Boots》や《Watson》でよく見かけるこちらの商品を買ってみた。

《白上標油》22バーツ

香りについてはやや抹香臭いというか、おばあちゃんち感が若干強めであった。パッケージデザインは良い。

《ピムセンナム(?)》22バーツ

氷山花油に近い香りだが、香り、使用感ともに若干刺激強め。

 

他にも様々なメンソール系オイルがあるので、ぜひご自身でお気に入りのオイルを見つけて欲しい。

使用上の注意

目や口の周りなど、皮膚の薄い部分には使用しないでください。耳の奥も自己責任でお願いします。

刺激が強いので、いきなりまぶたの裏に塗るようなことはせず、皮膚に異常が無いかを確認してから穴という穴に塗りたくってほしい。

 

ちなみに氷山花油はチャンタブリのオールドタウンで買った。動画にも購入シーンがあるので興味のある方は見てみて欲しい。そして私の分も買ってきてくれ。

まいばる
まいばる
自分用にはもちろん、タイ土産にもおすすめです!

 

氷山花油購入(6:25頃)動画はコチラ▼

 

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